セッションに対する思い

私は、ものごころがついた時から
人の性格や思い、体調などを
「色」としてとらえることが出来ました。

私にとって当たり前の感覚だったからこそ
高校の頃に「私にしか見えていない」
ということに気がついた時は驚きました。

「自分は人とは違う何かを持っている」
という事実は、当時の私にとっては隠したいことであり
人にはあまり話すことはありませんでした。

今でこそ、見えないものに対することへの
受容は高まっていますが
当時は、受け入れられない人が多かったように思います。

それから月日は流れ、子どもを産んだあと
私の超感覚が「人の役に立つかもしれない」
と感じるきっかけがありました。

私にはちょっと特別な感覚があるということをカミングアウトした上で、
私が見えているものを伝えてみたところ
涙を流したり、癒しを感じたりしていただけたのです。

今まで隠していた自分の「出来ること」で
人に感謝してもらえたのは、素直に嬉しかったです。

それからは、
「自分の感覚を使って、人の役にたとう」と思えるようになり
超感覚セッションをはじめました。

課題が明確になり、前に進める人、
漠然とした不安から抜け出せる人、
自分には素晴らしい強みがあったんだと気づく人、
私は、キラキラ輝きだす瞬間をたくさん目の当たりにしました。

自分の役割は、ここにあるんじゃないか、とも
思うようになりました。

たくさんの方とのセッションを通して
私にはずっと感じているものがあります。

それは、

みんな、内面はキラキラ輝いている

ということです。

「自身がないです」「自己肯定できないんです」
と、悩まれている方もたくさんいらっしゃいます。

でも、私には見えているんです。

みなさんの、キラキラ輝いている内面を。

自信がない、方向性がつかめない、
そんな悩みを持つ方も、核である「自分」は
たくさんのヒントを知っているし
実は周りからの援助もたくさん受けているんです。

孤独を感じている人も、
実は「1人ぼっち」なんてことはなくて。

そういうことを、私は超感覚セッションを通して
伝え続けたいなって思っています。

もし、見通しが立たないな、前に進めないな、
そんな気持ちになった時は、
あなたのキラキラ輝いている内面を、伝えさせてくださいね。